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混和熟成(こんわじゅくせい)仕上げって何ですか?

湯の花エキスを入浴剤へと仕上げる弊社独自の行程の名前です。

湯の花エキスを湯に溶かすと強い酸性のお湯になります。

一般的に酸性の温泉は殺菌作用が期待されますが、刺激が強いため湯あたりに注意が必要です。

そのため特性を活かしつつも、ご自宅で毎日お使いいただける理想的なお湯を求めて、湯の花エキスを肌にやさしくなめらかな湯質が特長のアルカリ性温泉の成分と掛け合わせます。

酸性の湯の花エキスと正反対のアルカリ性成分を混ぜ合わせると激しく反応するため、温熱と冷却を加えることにより反応を制御しながら両者を一体化させます。

さらに製品がお客様の手元に届いた後も、長く安定した品質を保てるよう、20時間以上かけて熟成させます。

仕上げは、手作りしていた創業当時のままに、現在も熟練の社員が反応を直に確かめながら行っています。